2014年1月28日火曜日

適材適所

おはようございます。

朝はギリリッとシバれておりますみちのく岩手でございます。

真っ白な雪道...であります。






さて、お客様といろいろなお話しをするのですが、

ソープストーン(天然石)のお話しを以前しました。

蓄熱性能に優れ、放熱持続時間が長い。暖炉等にもってこいの素材です。







下は、何回か設置施工させていただいたことがありますが、

こちらの薪ストーブもソープストーンを使ったものです。

近隣の知り合いのユーザーさんのお話では

輻射放熱時間が長いのでいい感じですよ。とのことでした。

天然石の高い蓄熱性能を活かしています。

こちらはアメリカのハースストーン社製です。

クリーンバーン仕様となっています。



これだけ灯油等の化石燃料が高騰し,いつの間にか(?)ガスや電気代も

値上がりしてきますと.?...

口座自動引き落としは認識として、はたして如何なもの?!とのお話し~)


(いま灯油は@110円/ℓ前後になってきました)

いずれ、身近な手作り可能でもある薪エネルギー等の

有効利用方が更に、ますます注目されてくるのだろうと思います。


家の断熱バッチリとキメて、燃焼効率のいい薪ストーブやペレットストーブを

断熱二重煙突ビシっと立てて焚きましたら、薪やペレットの消費も低減可能!

薪だったらいつでも2年分はあります! となれば どんとこい氷河期!ですね(笑)

勿論、木質バイオマスのみで日本国内全体を賄うことなどできませんが....


それでも焔のゆらめきと暖かさは癒しの手段くらいで良いのか、






冬の欠かせない主暖房として選ぶのか.....

当然機種選定があっていいと思います。





わたしたちはそのこともいろいろアドバイスができる立場にありたいと思います。

持続可能な森林資源だとはいえ、薪も有限資源には変わりありませんし、

主暖房として利用するには燃費も考慮するのは当然と思います。

正直なお話し薪づくりはそんなに簡単なことではありません。

ユーザーが森や里山に関わるアプローチがもっと容易になるといいですね。

岩手は森のくに....少しでも森にわけ入り森を活かすことができるように願うものです。


昨日は....

TRAVIS社 薪ストーブ大型機種の Cape Cod  燃料は薪。





RIKA社  ペレットストーブのTOPO   燃料は製材業の副産物からペレット。



1建物に2つの機種導入のお話しご縁をいただきました。

楽しみですねえ。







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