2014年2月17日月曜日

燃料タンク

おはようございます。


こちらは....?

米櫃ではございません。(笑)



ペレットストーブ RIKA社  REVOの 燃料(ペレット)タンクです。

なんと大容量40kgも収納になります。 

国内製ストーブではだいたい16kg前後が多いでしょうか。


上部前面からは暖気が放熱されます。その後方にタンク蓋があります。




230kg近い重量(鋳物とソープストーンの躯体)とても重いです。

重くて設置がたいへんです。(笑)

しかし、その放熱の馬力といったら すごいです。

さすが、加速したら止まらないオーストリアのダウンヒルレーサーと同じですね。(?)




一旦暖まると 燃料供給を止めても、蓄熱された暖気が長く放熱されます。

熱い!!


平均ですが、1時間当たり/800g~1㎏の消費、10時間燃焼させて10㎏前後

1日@500円~550円 30畳くらいは楽に暖房...

という感じでしょうか。  

本体からの蓄熱放熱時間はプラス㌁数時間可能です。

省エネともいえます。



送風装置がないので きわめて静か。ほとんど音はしません。

という感じで オーナー様から とても快適ですとのお便りをいただきました。

実は、林業、製材業の隆盛な中欧等ではペレットストーブが増えています。

無垢製材の過程で出たカンナくずや、端材が原料ですので、低コストです。

ゆえに本当の意味での優良なホワイトペレットとなりうるわけでした。 

これが日本の現状と違うと認識するのにかつて私は少し時間がかかったのでございました。

ゴミにならずに 持続可能な環境に優しいエネルギーとなって家族を暖めつづけます。

欧州は地続きで隣接していますから、ペレットは容易に隣国へ流通してゆきます。


日本全国どこでも早くそうなってほしいなと思うのでした。



ものづくり...産業の新興(振興)...地方の活性化?って 何だろうかと....

ふと考えさせられたのでした。


薪ストーブの普及と並行して開発を急ぐ欧州各国の動きもあるようです。



*ここがミソ!

 20kg用袋に入ったペレットもありますが、高さ1m以上のタンクに補給する作業は

 実はなかなかたいへんです。

 シャベルで小分けでタンクに補給するのはちょっと

 かったるいですし。 (特に日々おうちにいる女性にとっては)





 当店では、kg当り同じ料金にて10kg袋を作成して、補充作業しやすく

 保管もしやすいように、さらに

 お求めやすく用意しています。

 

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