2015年2月15日日曜日

遮熱板

こんばんは

今日も当地は風強く、いまは道路もカッチカチに凍結です。

昨日はグレゴリオ暦上では2月14日の聖バレンタインデーでしたね♡
                                     グレゴリオ暦だって!?(プっ.西暦じゃん⤴)

チョコレート食べましたか!?(笑) 日本は何でもOK!いいと思います。♪


季節感的(肌に感じる)にしっくりとくるのは太陰暦(旧暦)のほうだと思います。

本年は旧暦での元旦がまもなくの19日だそうでして

当地は数日寒波が続き、雪も積もる今日の風景は正にまだ冬まっただ中でありまして

「なるほどなあ」と納得するのでありました。

先人たちの知恵こそ尊ばれるべきものと感じました。





春も寒さが残るから水ぬるむを待って
土を耕すべしとは本当だと思います。







どんなに効率的で発展した時代になっても

こういう自然と会話をするような感覚的なものを

捨て去ってはいけないのではないかとも感じる今日この頃でした。




今日は、三陸に近い方面=気仙郡住田町からご新築時に

薪ストーブ導入をされるお客様と設計図の摺合せをしました。

暖房能力と使い勝手の良さとメンテナンスの容易さと堅牢さを!と

ご要望されました。

えーと!  あれがいいのでは? これもいいですね!

選ばれし1台はどれだったでしょうか!?(笑)

どのメーカーもどの機種も素晴らしいです♡♪











さて、

薪ストーブの設置場所はいろいろ建築都合上制限もあります。

部屋の真ん中にどーんと置ければ暖房効率も良いのですけれど、

そうもいかないので、いろいろ検討するわけです。

機種ごとに、可燃物との離隔距離も定めがございます。

背面の熱を遮断しなければならない場合には遮熱板(ヒートシールド)が

有効です。標準仕様の機種も多いです。

機種によっては可燃物にすらもっと近く設置できるストーブもあります。





ヒートシールド装備イメージ










...が、あえて、その輻射熱も利用したいと考えることもあります。

定められた離隔距離を取り、さらに可燃壁と炉壁間に空気層を設ければ

ヒートシールドが無くても設置は可能です。(例えば煉瓦などで炉壁を施工する場合)

*機種ごとに離隔距離は違いますので各々確認のうえ設置が必要です。
 固定式で取り外し不可の機種もありますので必ず確認をしましょう。





ヒートシールド無しイメージ










安全快適・愉しく焔のある冬の暮らし方 応援します。♪

















いつも暖か 気持ちいーワン⤴♡

















***
んー 昨日の惜しかったなあー は

ラグビー 釜石シーウェイブス の

トップリーグ昇格ならず.... む 無念でした。

しかし、陽はまた昇る! です。  来季こそ!!


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