2015年6月16日火曜日

薪ストーブの心臓部?

おはようございます。

だんだん蒸し暑い日が多くなってきますね。

薪ストーブやペレットストーブ・煙突の点検メンテナンスは

お済みでしょうか?

秋まで持ち越さずになるべくお早めにお勧めします。

今回は、他社様施工でしたが、メンテをお願いされましたので

業界内でもメンテ難易度の高い(??)

バーモントキャストはアンコールモデル#2550のメンテに

行ってきました。

いつもここから緊張の瞬間を迎えます。!!(笑)

2シーズン、約6,000時間程度のご利用とのことでした。


よく乾燥した薪を
焚いていました。
おそらく大丈夫...
だろう...ということで...











じゃーん⤴⤴!
少し汚れはありましたが、想定内♪
各部位も(後部サーモスタット等)全部外して点検良し!!
モデル#2550機種の特徴ですが、
↓白い箱は高温燃焼に耐えるセラミックBOXなのですが
これが損傷や劣化により交換するときは....
これからさらにパーツの分解が必要となります。
 触媒(キャタリティックコンバスター)は頑張って働いていました。
およそ10,000時間以上は耐久できる触媒です。
しかしながら、何らかの理由で1シーズンでも破損している現場も
何度も経験しています。シーズン中でも時々点検をしたいものです。
今度のシーズン中や終了後、来年の今頃も必ず点検掃除を行いましょう!!
















やはり一番大事なことは、薪の乾燥度合いです。
触媒とて未乾燥薪では機能を発揮できませんし、
故障、破損の原因は、ほとんどが湿り薪です。
まずは乾燥薪をたくさん作ることに心をくだいてまいりましょう。♡

オーバーホールにはならずに...正直 あー良かった!笑

万一オーバーホールの場合の
費用?ですか

旬ですので...
時価!でございます。⤴⤴(笑)

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